1960年製 総単板ガットギター
Goldklang SYMPHONIC MUSICAL CO.製です (ヘッド裏に珍しくメタルプレートが付いていますのとボディ内に４箇所も意味有りげなラベルが貼られています工房なのかもしれませんが調べましたが分かりませんでした) 以前単板物と聞いて購入した物ですがこのギターがどのような素性の物か不明ですが何やらただ者では無い風情が有ります、 画像は綺麗に見えているかもしれませんのでご了解下さい、単板サイドとバックの材質ですが虎フレームが入った板で材名は？分かりません、面が表も裏も波打ってますので購入時に合板では無いという事でした、単板トップ板はシダ－に思えますがスプルースが日焼けしたという場合もあるようです、弦高は4㎜程です、塗装はラッカーなので傷が入りやすいようです、何か他にご質問有りましたらお早めにお願いいたします。（2022年 3月 22日 6時 33分 追加）■出品後にギターの素性が判明しました。Goldklangは1900年代からあるドイツの総合弦楽器メーカーで大阪のミヨシ楽器が代理店として販売していたようです、材質はバイオリンなどと同じ物で造りもその手法が使われているようです、綺麗な杢目が特徴的な総単板ギターです。
ラベル・プレートに下記のような記載ラがあります。
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AN AGENCY Y.N.MIYOSHI MUSICAL Co.OSAKA

● （2022年 3月 22日 9時 57分 追加）●最後にもう一言です。
改めて眺めて見ますと使い込まれた戦歴の傷が多々有りそれこそタフな実戦に臆せず使える楽器という感じです、ハ－ドなライブ現場でも気にせず使える楽器という感じです、ボディが若干薄いので音量はさほどでも有りませんがスッキリした立ち上がるの良い音質です、弦をお好みの物を張り直して頂ければ扱い易い良い相棒と成ってくれる楽器だと思います。
（2022年 3月 23日 11時 19分 追加）●ご覧の皆様に感謝申し上げます。
最後にもうひと言です、このギターはスケール650ですがヘッドが短いのとボディが薄いので弾いいてみるととても小振りに感じます、ボディ側面と裏側は最近のギターとかなり異なる様相です、ボディ内面の造りも見慣れた形では有りませんのでギター製作している方には研究資料になる固体だと思います、ウェブ上でこの62年の物が出ていました価格は30万と有りました多分貴重な物でしょう、これも