仕様：2001年製Edwards ECL-90のネックです。
EDWARDS のラインナップの中ではかなりメジャーな部類に入るであろうスギゾーモデルのネックになります。
ボルトオン仕様のレスポールタイプ、またFloyd Roseナット対応のネックになります。
このモデルも時期によっていろいろな物が混在していますが、こちらはミディアムスケールのつばだし24Fネックになります。
ヘッド、およびネック裏も艶黒で塗られたオールブラック仕様です。
ヘッドにはボディ同様のマルチバインディング、指板にもセルバインディングが施されアーティストモデル特有のカスタム感が漂います。

スペックは
ミディアムスケール(628mm)、つば出し24フレット。
仕様はメイプル、ローズ指板です。
ヘッド及びネック裏はグロスブラックフィニッシュです。 指板はややフラットで、ネックの握りは標準的なUシェイプです。 ペグはビス穴斜めだしの3：3対向式ロトマチックペグ対応です。
ナットは上止めのFloyd Rose R2ナットに対応。
ジョイントはヒールレスジョイント対応。
ネックエンドはラウンド形状です。
サイズ：ネックエンドのサイズは幅57.53mm、厚さは26.6mm(フレットは含みません)、ナット幅は42.6mmです。
コンディション：ヘッドに弦による軽微な引っかき傷、ヘッドサイドてっぺんに小傷があり程度で全体的に綺麗です。
またEDWARDS ネックにある染め指板の色落ちは全くなく黒々しています。
ロッドのフレットは段減りはなく均一に8割の残があります。
メンテナンス：フレット研磨、外観磨き、指板磨き、レモンオイル塗りを施しています。 送料は、ゆうパック100サイズ。
結構程度が良く、ミディアムスケール24フレットという希少なネックになります。
まあ、基本的には同型ボディに装着するのが一番でしょうね。
このシリーズは出品数は多いものの、程度が微妙なものが多いので程度が良いのは希少です。