○ プラチナ万年筆が２００７年に出した樹齢千年以上の屋久杉を２０年以上寝かせて削り出し技法で作り出したデスクペンです。
○ キャップを軸尻に差す必要のない十分な長さと、バランスの良さから書き易いと言われ、固定ファンがいるデスクペンですが、多くは日常使いの消耗品と割り切った量産品。そのデスクペンに豪華に天然屋久杉から削り出した胴軸と１４金ニブを奢った拘りのあるヘビーユーザー向けに作られたかなり珍しい万年筆です。プラチナはこの万年筆専用の屋久杉製のペン立ても作っています（こちらは今も新品を入手可能の様です）。
○ ポイントの摩耗も少なくこれからも十分に書けると思いますが、拡大してみるとニブの先端に微かに打ち痕が見受けられます。出品に当たって丁寧に洗浄しましたのですぐにお使いいただけます。
注意事項：写真の通りに胴軸の首軸に接する部分に2か所クラックが見られます。また透き漆の剥がれは見られませんが、胴軸全体に細かなアタリがあります。完品をお求めの方、神経質な方は絶対に入札をお控え下さい。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。 【商品の説明】ブランド、メーカー：デスクペン・屋久杉、プラチナ万年筆カラー・材質：屋久杉に透き漆塗り、樹脂製キャップニブ（ペン先）：１４金、字幅：中字（Ｍ）インク補充方式：コンバーター、カートリッジ両用式（純正コンバーター付）サイズ：全長：１７２mm (収納時)、１５６（筆記時）、最大胴軸径：１４mm、重さ：２０ｇ（公表値）