■青い目の人形 昭和２年（1927年） ■Friendship Dolls（友情人形） ■Ambassador Dolls（人形使節） ★昭和48年の新聞記事あり ★大戦中の焼却・廃棄を免れた希少な個人蔵品

商品説明
★昭和２年にアメリカから日本へ贈られた友情人形・人形使節の一体です。出品者の祖父母が教育者であったため、個人所有となったものと思われますが、そのいきさつは判りません。
★この人形に関しましては、ウィキペディアの「青い目の人形」の項目のほか、西村恭子著「青い目の人形メリーの旅」(神戸新聞出版センター)や是澤博昭著「青い目の人形と近代日本 渋沢栄一とL.ギューリックの夢の行方」（是澤博昭）などの研究書もあります。昭和48年にNHKが１本のドキュメンタリー番組に仕立てていたようで、その番組を紹介する新聞記事が一緒に保管されていました。
★人形の顔などに損傷があります。詳しくは写真でご確認ください。
★腕は動きます。寝かせると目を綴じます。上記書籍によりますと、「ママー」と声を出すものもあるようですが、出品した人形は声は出ないようです。
★洋服類はぼろぼろです。上着を取ってみましたが、ポロポロと裏地が落ちてくるので、破損が恐いので途中までで止めました。★バッグの中身の写真も載せておきます。パスポートなど名前がわかるものはないようです。
★★ガラスケースも昭和初期のオリジナルである可能性がありますので一緒にお送りしますが、すでにグラグラな
★大事に保管していただける方のご入札をお待ちしております。